408 own works.

huarache sandal workshop

B◯D RO◯K SANDALS風ワラーチの作り方

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L◯N◯SANDALやB◯D RO◯K SANDALはカッコ良いけど高い!

という方のために今回は某メーカーサンダル風ワラーチ(笑)の作り方を自分なりにまとめたいと思います。

 
材料
  • お好きなソール

 

山田 ビブラムシート 8338 黒 2枚入

山田 ビブラムシート 8338 黒 2枚入

 

 

  • 収縮チューブ(幅が15ミリ以上のもの)
収縮チューブ 20黒 2m

収縮チューブ 20黒 2m

 

ナイロンウェビングテープにかぶせ熱を掛けると収縮してぴったりになります。縫目の強度UPの為に使います。頑丈に縫えるなら要らないかも。 

 

  • ナイロン・ウェビングテープ15ミリ

リュックのベルトに使われているテープ。強度がありそうですが肌触りが少し固め。本当はL◯N◯SANDALで使われている様な柔らかくて頑丈な素材がベストでしょうが今の所自分は見つけられずにいます。これいいんじゃないか?!と言う情報がありましたら連絡を頂けると嬉しいです!今回はOGAWANDさんで購入させていただいたものを使用しました。これは少し柔らかめで良いと思います。アウトドアショップで量り売りされたりしてます。

 

  • ラダーロック15ミリ用

 これは20ミリですが(amazonではこれしか見つけられなかった。)洋裁店、アウトドアショップ等では15mmは普通にあると思います。

 

 

  • 3ミリの丸紐(なるべく丈夫な方が良い) 

 パラコードが頑丈でオススメ。今回の使い方の他にパラコードだけを使っても頑丈でカラーも沢山あるので良いと思います。リフレクト加工してあるのもあり夜ランの時に良いかも。上記のものだと値段が結構してしまうのでアウトドアショップに売ってる3mm程のロープの量り売りを利用すると安く済みます。

 
という事で材料はソールと収縮チューブ以外はアウトドアショップで全て揃う可能性が高いです。ワラーチの材料集めとしては定番の東急ハンズでも全て揃う可能性が高いですね。
 
 
作り方
 
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①ウェビングテープを二つ折りし、縫い付ける。ミシンで適当に縫い付けましたが丁寧に縫いつければ手縫いでも大丈夫かと思います。縫い目が心配なら縫った所に熱収縮チューブをつけたらそう簡単には取れたりしないと思います
 
 
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②ラダーロックを上記の様に取り付ける。
 
 
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③鼻緒の所の穴に通す。写真は2つ穴が開いてますが一つの穴に二つ押し込んでしまってもかまいません。実際に足を通してみて丁度良い所で固結びし、ライターで炙って溶かし乾く前にコンクリートに押し付けなるべく平らにします。
 
 
 
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④外側の穴に上から下に通し、上記の様に引っ掛けます。
 
 
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⑤踵を調節し、内側の穴に上から下に紐を通し、上記の様に引っ掛けます。
 
 
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⑥ラダーロックに紐を上記の様に通します。
 
 
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⑦ひっくり返して最後に上記の場所に紐を通す。
 
 
 
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⑧余分な紐を切って切った断面を炙って完成!(写真では長いままです)
 
 
微調整も出来て中々使い心地が良いのではないでしょうか!ただし締めすぎには注意です。適度な遊びは必要です。それでは良いワラーチライフを!