ワラーチを作る時に使うと便利な道具たち
あってもなくても良いけど、個人的に使っていて便利だなと思う道具を紹介したいと思います。
①ソールに足型を転写する時に使うペン
ソールに足型を転写する時に黒マジックを使うと見づらいので自分は、
これを使っています。白でも問題はなさそうですが自分は銀色を使っています。転写した時にとても見やすいのでオススメです。
②15ミリのテープを使う時用の穴あけ
この記事で作っているワラーチは15ミリのテープを使っているのですが、その時の穴あけはこれがあると綺麗に簡単に出来ます。
綺麗に開けたい人はオススメです。
③紐を通す時に使う道具
紐をソールの穴に通す時にあるとイライラしません。
④ソールを加工する時に使う道具
アートナイフがあるとソールのザグリ作業がやりやすくなります。
この他にもこれ使えばこういう事が出来るよ等ありましたら是非教えてください!
ワラーチの作り方【紐の結び方編パート2】
先日紹介したワラーチですが縫わなくてはいけない為、面倒で少し敷居が高かったかもしれません。今回プラパーツを1つ追加して縫わなくても良い方法を教えて貰ったのでコチラでもシェアしたいと思います!ついでにラダーロックを使ったシリーズ第2弾として前回とは違う紐の結び方をやってみたいと思います。
●今回新しく使うパーツはアジャスターです。
テープをこの様に通して、
輪っかを作ってまたアジャスターに通します。
またまた通します。
すると紐を通す輪っかが出来ます。ひっぱってもロックされているので動きません。
さて、今回は紐の通し方をちょっと変えて親指の所の穴を2つにしてみました。これは通常の親指の穴の位置に1箇所、その前の位置に1箇所あけてみました。2つの穴の位置が近すぎるとソールが千切れやすくなるので注意です。
今回はこの様に通してみましょう。
裏はこんな感じです。出っ張りがほぼなくなります。
結び目は強引に青いテープの輪っかの中に押し込みました(笑)
外側の穴に上から青いテープを通します。
前から後ろへテープを引っ掛けます。
ここでラダーロックをこの様に通します。
反対側の穴にテープを下から通します。
この様にテープを引っ掛けます。
前に持ってきてアジャスターを使ったテープの紐の下に通します。
ラダーロックに通します。
こんな感じ。
丁度良い締め具合に調整します。
ラダーロックを矢印の方へ引くことによっても締まり方を調整出来ます。
完成!
すぐ履けるワラーチの結び方2
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100均で売ってるので充分だと思います。踵の部分になるので適当な長さに切ります。
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①今回は鼻緒の所は2箇所穴をあけます。いつもの位置に1箇所、その上にもう一つ穴をあけます。間隔は強度が保たれるくらいは欲しいです。(1センチは欲しい所)そこに紐を通します。